平成23年(2011年)6月4日(土) 上川乗バス停〜栗坂峠〜芦沢山〜栗坂峠〜上川乗バス停
 
 今回は、前回(5月3日)笹尾根に来たときチョット気になった栗坂峠から小伏方面に行くことにしました。
 Netに載っているルートを参考に歩いてみました、予定では栗坂峠〜尾根道〜小伏〜林道〜栗坂峠でした。
 (山梨東部登山詳細図には載りました) 
06:59 武蔵五日市駅着
07:10 武蔵五日市駅バス発
 
     
07:47 上川乗バス停着
07:54 出発 
  08:01 登山口通過
 
     
08:30 祠着(10分休)   09:04 浅間峠通過
 
     
09:12 栗坂峠着   左の道標反対側にある案内
     
     
栗坂峠から少し先の道
斜面は道跡が分かる程度
  左写真の先の状態
斜面が崩落して道が荒れています。
     
     
崩落箇所を通過して尾根に
近づくと道はハッキリします。
  09:30 小伏方面の尾根道と谷道分岐着(717m)
そこにある「馬頭観世音」の碑(5分休)
     
     
09:52  芦沢山着(5分休)    10:05 710mのピーク通過。 
     
     
 10:26 林道に出ました。
予定の道は、右に行くのですが、勘違いで
左に行きました、下に民家が見えて直ぐ
間違いに気付いたがそのまま行きました。
   11:05 林道をそのまま歩いたら710mの
ピーク下まで来てしまいました。
簡単な昼食後11:25発
     
     
11:48 再度 芦沢山着   12:05 小伏と栗坂峠の分岐着、馬頭観音碑
「馬頭観世音 天保二卯年」(1831年)とあります。
丁度180年前ですね。(5分休)
 
     
12:32 栗坂峠着
12:40 出発 
  13:45 上川乗バス停着
次のバスまで時間があるので南郷バス停まで歩きました。
     
 
 <感想> 
 別の所に行こうと思ったのですが、どうにも気になって栗坂峠から小伏方面に行くことにしました。
 栗坂峠からの道は、最初の部分は崩落があった為か荒れていて歩きづらいが、尾根に近づくとしっかりしてきます。
 昔は生活道路として使われていたのでしょう、しかし今は歩く人も少なく荒れても補修する人もいないようです。
 道標は一切有りませんが、小伏に行くのであれば特に迷うことは有りません、ただし落ち葉で道が埋まっているので注意願います。
 今回林道経由で一週して710mピークに戻ってしまいました、次回は馬頭観世音から谷川に降りるルートを歩きたいと思います。
 馬頭観世音の碑は小さいので見逃しそうです、 「馬頭観世音天保二卯年」(1831年)とあり今年(2011年)と同じ卯年で、還暦3回分の
180年前の建立です。 
 栗坂峠からは熊倉沢方面の道も有りました、HPなどで調べてなかったので行きませんでしたが歩けることが分かったら行きましょう。
 今回の道は、1/25,000地図や昭文社地図に載っていない道ですが、特に問題は有りませんでした、しかし少し道標が欲しいとおもいます。
 
 07:47 上川乗バス停着   。 
 07:54 出発     
 08:30 祠着(10分休)     
 09:12 栗坂峠着    
 09:30 小伏と栗坂峠の分岐着    
 09:52  芦沢山着(5分休)    
 10:05 710mのピーク通過    
 10:26 林道着    
 11:05 710mのピーク着    
 11:25 昼食後710mのピーク発    
 11:48 再度 芦沢山着    
 12:05 小伏と栗坂峠の分岐通過    
 12:32 栗坂峠着12:40 出発     
 12:40 栗坂峠発     
 13:45 上川乗バス停着    
     
  山行実動時間:4時間40分 水平距離:約8.8Km()    
(高度−水平距離省略) 
 
 
 国土地理院地図
 地図が表示されないときは、左上の「地図」をクリック下さい