平成２７年（2015年）１月３日（土）　雨降りバス停〜（ﾉﾎﾞﾘ尾根）〜榧ノ木山〜倉戸山〜女の湯バス停
今日は好天との予報だったので急遽行くことにし場所は迷いましたが、「奥多摩登山詳細図（西編）」（以降：奥多摩詳細図）が昨年発行されそれに
載っていたノボリ尾根から榧ノ木山に行くことにしました。
07:37　JR奥多摩駅着
07:45　JR奥多摩駅バス発
08:17　雨降りバス停下車（08:22　出発） （私の他２名が降り「ノボリ尾根」を行くとのことです ﾏｲﾅｰﾙｰﾄなのに同時に３名登山とは驚きました）		08:23　登山口  この階段を上ります、右奥建物近くがバス停です、 道路が凍結しています。
08:29　ﾈｯﾄﾌｪﾝｽ通過、ここを赤ﾃｰﾌﾟがある木を 目指してそのまま登ります。 ﾌｪﾝｽに沿って行くと奥多摩詳細図に 載っている別ﾙｰﾄなのかもしれません。		09:15　の写真　「急登」です。 写真で見ると楽そうですが、登りづらいです。
登り始めてすぐ猿の一家が前を歩いていました。 （斜面はこんな角度です）		好奇心があるのか猿が私の方を 見ながら歩いていたので望遠で１枚。
10:14　栂ノ木からの尾根と合流する1,190ｍ点に到着 休憩を入れて約１時間50分かかりました。 この地点は特に表示も無いので写真左の 「森林再生・・・」の看板が目印です。		栂ノ木側は、木に白いテープが巻いて有りました。 もっと探せば何か目印・表示があるかもしれません。 （10:20出発）
1,190ｍ地点からは傾斜もぐっとなだらかになります。		鷹ノ巣山もすぐ近くです。
11:03　 榧ノ木尾根ルートと合流しました。		11:13　榧ノ木山到着 今日は快晴で石尾根、雲取山、富士山（木立が邪魔です）、 大岳山等良く見えました。11:35　昼食後出発
11:41　ノボリ尾根から榧ノ木尾根に 合流した場所の道標通過 ノボリ尾根側が切り落としてあります。		11:59　奥多摩詳細図に載っている 1,344ｍ地点の道標（←倉戸山）通過
12:33　倉戸山到着 12:38　女の湯バス停に向け出発		12:46　「蜂の巣注意の表示」通過 （2014.10.30に取り付け）
奥多摩湖が見えます。		13:06　奥多摩詳細図に載っている８８０ｍ地点の 「道標（女の湯ﾊﾞｽ停、倉戸山）・ロープ」通過
13:10　奥多摩詳細図に載っている 「大木」とはこの木でしょうか？		13:22　道標「←女の湯」通過
13:39　道標「←倉戸山」通過		13:48　道標「女の湯バス停・倉戸山」通過
13:51　登山口（鶴の湯ﾄﾝﾈﾙ）に到着		13:51　女の湯バス停到着 （登山口の道路を渡った所）
バス停脇の「鶴の湯温泉」の源泉です、H21．12．30に来た時と比べるとひどい状態です、５年前は温度は
低いが温泉は出ていました、硫黄の臭いはしますけど今は全く荒れています2014年の雪が原因でしょうか。
＜感想＞
以前ＨＰでこの尾根はキツイと記載されていましたが、今回「奥多摩登山詳細図（西編）」に載っていたので歩いてみることにしました。
登山口から820ｍ辺りまで道は無い状態で尾根筋をただ登るだけです、「奥多摩登山詳細図（西編）」でもここまでGPS軌跡がｼﾞｸﾞｻﾞｸなのは道を
探しながら登ったためと思います、ここ以降も状態は悪く降りには（特に雨天時）選ばない方が賢明と思います。
榧ノ木山〜倉戸山は広い尾根で以前迷った方がいたようです、今日は雪道にトレースが有り楽に歩けました、雪は数�pでアイゼン無しで十分
でした。
倉戸山〜女の湯バス停間は歩く人が少ないのか、落ち葉で道が塞がれ木の根等が隠れていて歩きづらい状態ですが道標もあり無事バス停に
着きました、今日は快晴で榧ノ木山からは、富士山などの眺望もあって良い歩き初めでした。
０７：３７　JR奥多摩駅着
０７：４５　JR奥多摩駅バス発
０８：１７　雨降りバス停着
０８：２２　雨降りバス停出発
０８：２３　登山口通過
１０：１４　栂ノ木からの尾根と合流する1,190ｍ地点到着（１０：２０出発）
１１：０３　榧ノ木尾根と合流
１１：１３　榧ノ木山到着
１１：３５　榧ノ木山出発
１２：３３　倉戸山到着
１２：３８　倉戸山出発
１３：５１　女の湯バス停到着
１４：０７　女の湯バス停発（定刻13:04より数分遅れ）
１４：４１　JR奥多摩駅発
山行実動時間：約４時間４０分　水平距離：約６．８Ｋｍ
高度−水平距離
国土地理院地図
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